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「…ハァ…」 もう何度目になるだろうか。 ホイスは小さく息をこぼしながら、モニターに写る人の群れを見つめる。 今月に入って既に3回目となる、反政府デモだ。 この国は貧しい。過去の戦争の傷痕が未だに癒えず、 唯一の産業と言える地熱プラントは政府の管轄下に置かれている。 その事に不満を持つ国民は少なくない。 中には進んでゲリラに協力する者もいると言う。 今回の様なデモにはゲリラが一枚噛んでいる可能性は否定できない。 暴動へと発展する恐れもある為、監視としてMS隊が派遣される事が慣例となっていた。 うんざりとした気分でコクピットに座るホイスに、僚機から秘匿回線が開かれる。 自機と同型の青と白に彩られた細身のシルエット。 ウィンダムR2。CE73のロールアウト以来二度の改修を受け、 半ば旧式化しつつも旧連合圏で広く使用されている機体だ。 「景気の悪い顔をしているな。失恋でもしたか? 情報仕官のアニー少尉は辞めて起きたまえ。あれは手強いぞ?」 軽口と共に、いい加減見飽きた顔がディスプレイに映し出される。 ロッカ曹長。自分と同じく一月前にパイロットになった、同期メンバーだ。 「ああ、知ってるよ。先週誰かさんが玉砕したばかりだからな。…なんだよ?」 「さっきから辛気臭い溜息が聞こえてきてな。…なぁ、この任務にそんなに不満があるのか?」 ──不満、か。そうだな…── 軍人の責務は国家と国民を守る事だ。少なくとも自分はそう考えている。 だが、今自分がしている事は何だ? 政府に不満を洩らす国民を威圧する為だけにMSのコクピットに座っている。 「当たり前だろ?武器も持たない市民をMSで威圧するなんて、軍人のやる事じゃない」 「そうか?コクピットに座ってるだけで特別手当が付くんだぜ?俺だったら大歓迎だ」 再び溜息。半ば呆れ顔で呟く。 「軽いヤツだな──お前」 「お前が固すぎるんだよ。俺が軍に入ったのは、軍に居れば飯が食えるからだ。 お前だってそうだろ?」 …確かにそうだ。この国で食いぶちを稼ぐには、それが一番手っ取り早い。 「…そういえば、お前知ってるか?またオーブからお客さんが来たらしいぜ」 唐突に~が話を変える。この話題はコレでお仕舞い、という事だ。 「オーブが?…又主権移譲でも迫ってきたのか?」 戦後、オーブは賛同国と共にオーブ統一連合を設立。 大西洋連合、ユーラシア連邦とも同盟を結び、世界で最も強い勢力を持つに至っている。 現在でも精力的に加盟国を求めており、未加盟国に話を持ちかけている。 …少々強引さが目立つ方法だが。 「どうせここの火力プラントが欲しいんだろ?発電施設を握れば、ユーラシアへの 発言権を今以上に強める事が出来るからな」 その言葉を遮るかのように、郊外から爆音が響く。 モニターを望遠に切り替える。11時方向に微かに黒煙が棚引いていた。 「…爆発?ゲリラか?」 「だろうな。…お人形さんが動いたぜ。俺たちはどうする?」 爆発を感知し、配備されていたPAが一機、黒煙の方向へと移動を開始する。 「次は街中であるかも知れない。俺が調査にでる。お前は待機していてくれ」 そうロッカに伝え、ホイスはウィンダムR2を発進させた。 最初の爆発から2分後、爆発地点から5km北で2度目の爆発が起こる。 爆発に導かれるように、PAは進路を修正、二度目の爆発地点へと機首を向ける。 ──喰いついた!── 望遠レンズを覗いていたコニールが、ホバーバイクへと跨る。 後は爆発を餌に、PAを目的地まで誘導すればいい。 バイクを北へ走らせながら、起爆装置の3つ目のスイッチを押し込む。 爆発は…起こらなかった。 「…え?」 もう一度スイッチを押す。やはり反応しない。 思わず後方を振り返る。機影は確実にこちらへと近づきつつあった。 手にしたスティック状の携帯食料を一口齧る。 粘土のような食感と共に、形容しがたい味が口内に広がる。 二度の大戦を経て、地球の食料自給率は大幅に低下した。 食糧難に喘ぐ地球の為に、プラントが製造している安価な栄養補給剤。これがそれだ。 必要な栄養素は摂取できるものの…やはり、余り口にしたい物ではない。 シンは水を口に含み、それを強引に飲み下す。 時間を確認。後10分で目標と接触する。それまではここで息を潜めていればいい。 突然、コクピットに通信が入る。『相棒』からだ。作戦よりも5分以上早い。 「何だ?…普段は時間に五月蝿いくせに。──どうした、コニール?」 『──ン、…ジした!…イに追われてる!…6点に移動中!』 ノイズが酷い。地中に撃ち込まれたNJにより、通信が阻害されるからだ。 「─コニール!どうした、コニール!?」 再び音声が届く。今度は先程よりもはっきりと。 『──トレイに追われてる!N36地点に移動中!』 「あの馬鹿ッ!」 通信を最後まで聞く前に、シンは愛機を飛び立たせる。 後方に迫るPAが、停止と投降を呼びかけてくる。 ──誰が!── 胸の中で毒づきながら、コニールはホバーバイクを全速で走らせる。 PAの対人用装備は主に二つ。トリモチ弾と電気銃だ。共に暴徒鎮圧に使用される。 その性質上、有効射程は短い。100mにも満たないだろう。 その一点だけがコニールの頼みの綱だった。 だが、バイクとMSではスピードが違う。PAは見る間に近づいてくる。 2500…2000…1500…1000… ──駄目かな…── 緊張に強張っていたコニールの表情が一転、満面の笑みへと変わる。 「──来たッ!」 少女の頭上を巨大な影が行き過ぎ、PAの眼前へと降り立つ。 着地と同時に地を蹴り、影はPAの右側面に回りこみ右腕からワイヤーを射出する。 ワイヤーがPAを絡め取ると同時に、影は右脚を引き旋回、空中のPAを引き落とす。 体勢を崩し、地に倒れ付すPA。立ち上がろうともがくその動きが、突然停止する。 ワイヤーから注ぎ込まれた電磁パルスが、PAの回路を寸断、機体をダウンさせたのだ。 「─無事か?」 眼前に立つ影。全高18mの巨人。 デュアル・アイとブレードアンテナを持つMS─【ダスト】から聞き馴染んだ声が響く。 「ゴメン、少しドジった。助かったよ」 「いいから早く乗れ」 差し出された巨大な掌に運ばれ、コニールはコクピットへと転がり込む。 シートの後ろに体を潜り込ませる。MSのコクピットは例外なく狭い。 密かにコンプレックスを抱いている肉の薄い体だが、こういう時には便利だ。 「怪我は…無さそうだな」 シートの上からシンが訪ねてくる。 ぶっきらぼうな口調は普段通りだが、声に微かな動揺が混じっている。 「少しね。…何、もしかして心配してくれてたの?」 「…少しな。追撃が来る前にここから離れるぞ」 悪戯めいた笑みを浮かべるコニールに、シンは憮然とした声で答える。 先行していたPAの反応が、不意に途絶える。 直後、その場から離れる熱源が一つ。 「この反応は…MSか?」 どうしたものかと思案を巡らせている所に通信が届く。 『ホイス軍曹。状況を報告しろ。ホイス軍曹。聞こえているか!』 隊長機──ロバート少尉の駆るウィンダムR2からだ。 『PA13号機の反応がN36地点で途絶えました。 直後に北へ移動する熱源を1、確認しています。ゲリラのMSと推測されます』 『…そうか。これより合流して追撃を行う。曹長はその場で待機だ、先走るなよ』 少尉の言葉にホイスは内心、胸を撫で下ろす。 意気込んで偵察に出たものの、彼は単独でMS戦を行うつもりなど無かった。 彼はMSパイロットに転向したばかりで、実戦経験など無かったのだ。 大型のMSトレーラーが一台、乾いた大地に砂塵を立てている。 積まれているのは頓挫したPA。他の機体は見えない。 「大丈夫かな、シンのヤツ…」 後方を振り返りながら、運転席でコニールは一人呟く。 ダストは今、単独で東部へと移動している。追撃を引き付ける為だ。 ──アイツは…いつも無茶ばかりして!── 不安と焦燥感に駆られて、コニールは目一杯アクセルを踏み込む。 「この辺りは起伏が激しい。警戒を怠るなよ」 隊長機からの指示を受けて、ホイスとロッカの両名は再度各部モニターに視線を移す。 ユニウス戦役初期、地中に無数に打ち込まれたNJの影響により、 レーダーはその信頼性を大幅に減じていた。自ずと索敵での目視の重要性は増している。 「よう、ホイス軍曹。どっちが獲物を仕留めるか賭けないか? 落としたヤツにディナーを一週間奢るんだ。…どうだ?」 相変わらずのロッカの軽口だが、声に何処と無く緊張がある。 ──アイツも怖いんだな── 自分もそうだ。背中にも、スティックを握る手にも汗が噴出している。 「二人ともよく聞け。敵は一機、こちらは3機。数の上ではこちらに分がある。 お前達は後ろで援護していればいい、落ち着いていけ」 隊長機─ロバート少尉からの通信を聞き、ほんの少し緊張が解ける。 そうだ、落ち着いて戦えば勝てる。 巨大な岩盤が幾つも乱立し、大地に複雑な陰影を刻んでいる。 その無数の影の一つに、シンとダストは居た。 敵機の接近に反応し、モニターが自動で望遠へと移行する。 「ウィンダムR2が3機、か。…そろそろ頃合だな」 マシンガンのセーフティを解除。 機体を潜めていた岩陰から飛び出すと同時に、銃口を上空に向ける。 無照準で斉射。この距離だ。当たるはずが無い。 ウィンダムR2がようやくダストに気付く。 ウィンダムR2のライフルがダストを捕捉するより早く、 シンはダストを岩壁の影に潜り込ませる。 この地形では、上空から射線は通らない。 シンの読み通り、ウィンダムR2はこちらへと接近してくる。 「来たな。…いい子だ」 シンは一人呟くと、『罠』を仕掛ける。 機体がオートパイロットで回避運動。マシンガンの弾幕を回避する。 岩陰から飛び出した敵機を追尾するも、敵機は小刻みに跳躍を繰り返し、 照準に機体を捕らえさせない。 敵機が岩陰へと身を隠し、射線が分厚い壁に遮られる。 岩陰から再び、マシンガンの弾幕がばら撒かれる。 「ちぃッ…側面から回り込む!援護しろ!」 ロバートの声に、ホイス、ロッカの二人はジェットストライカー両翼に備えられた ミサイルを発射、隊長機へと続き、機体を加速させる。 放たれた矢は真直ぐに岩盤へと突き刺さり、爆炎の華を咲かせる。 ロバート機は爆発に紛れながら、岩盤を回り込み、ライフルを構え…動きを止める。 「居ない!?」 そこにあった物は、ワイヤーで固定されたマシンガンだけだった。 ──何処だ?── ロバートの全身に緊張が走る。全方位警戒。背部モニターに、一瞬影が映る。 ロバートは反射的に機体を翻し、銃口を影へと向ける。 ウィンダムR2がこちらに気付く。 機体を翻し、ライフルを構え… その挙動は、シンには酷く緩慢な動きに思えた。 「遅いッ!」 敵機が銃口を向けるより速く。 ダストは大地を蹴り、矢のようにウィンダムR2へと肉薄、懐へと飛び込む。 左腕でライフルを跳ね上げると同時に、 右腕のアーマーシュナイダーをコクピットへと突き立てる。 非情だが、確実な一撃。搭乗者を失い、敵機は完全に沈黙する。 これで、一つ。 敵機と絡み合ったまま、後方のウィンダムへ向け左腕を一閃する。 投げ放たれた銀光は、そのまま敵機の胴体中央へと吸い込まれる。 直撃。アーマーシュナイダーは、易々とコクピット正面の装甲を貫いていた。 これで、二つ! ダストは撃破したウィンダムから離れ、残る1機へと標的を移す。 何が起きたのかさえ、判らなかった。 敵機と接触し、僅か数秒。僅か数秒で2機のMSが地に倒れ付している。 正面に映るMSが、その紅い双眼をこちらへと向ける。 二つの眼とV字型のアンテナを持つ頭部。オーブ系列の機体に似たシルエット。 ──アストレイ?── 麻痺した頭で、ぼんやりと敵機の名前を想像する。 敵機。そうだ。コイツだ。コイツがロッカを…隊長を… 震える手でコントロール・スティックを握り締める。 「…うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!」 怒りか、それとも恐怖なのか。自分にも判らなかった。 正体の判らない激情に押されて、ホイスは『敵』に向けて引き金を引く。 ウィンダムがライフルを構える。 シンは銃口の向きから一瞬で射線を読み取り、間髪入れず機体を加速させる。 僅かに機体を傾ける。 すぐ脇をビームが通り過ぎ、コクピットのシンの横顔を蒼く染め上げる。 「これで…ッ!」 地を蹴ると同時にスラスターを噴射。既に右腕にはビームサーベルが輝いている。 「終わりだッ!!」 爆発的な加速で敵機へと切り込む。衝撃。 サーベルはウィンダムを貫き、コクピットごとパイロットを蒸発させていった。 スラスターの光忙を煌かせて、ダストは大きく跳躍する。向かう方角は北。 シンの帰るべき場所。 『仲間』の元へと。
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野心が出てきた ゆるふわバラエティだったが野心が芽生えている 施設を持ちたい 危ない シュウ(アヤコーホーのアメンバー)さん 献血の問診で「男性はいいえを押してください」という質問の時に男性なのに「はい」を押したくなる。 こらえているのなら病気では無い(トクマス 衝動に関しては病気では無いはず ピクって来る時点で病気(じょうでん 性癖とかは人間病院的には病気では無い。なので、妊娠してますかという質問にピクってなるのも病気では無い(トクマス 塗りたてのペンキ手で触って確認したくなる病といっしょでは?(トクマス 必死にこらえているシュウさんは病気ではない (トクマス 必死になってる時点で病気。そこまでなぜなったのか? (じょうでん 非常ボタンを押しちゃダメだけどウズウズしちゃうとか (トクマス 「絶対におしちゃいけません」という説明をして一人で放置しておくと血液型がBの人は必ず押す。Aは押さないというテストがあったらしい。その程度の話。 (トクマス やっちゃいけないことをやっちゃいたいというだけ(トクマス シュウさんA型なの(じょうでん そういうところにB型が出てるんじゃないですかね(トクマス じょうでんくんが気になってるのは「一々注目されようとすんじゃねえ」といういうことだと思います。一々ひっかかりを作ってくんじゃねえ(トクマス 深刻な空気になり始めてるんですか 気に入らんなぁ アメンバーシュウですよ感謝してください (トクマス 私は病気でしょうかの最後に「?」が付いてないのも気になる。 8 58 37JSTのjstってなんですか? こっちには8 38までしかない(トクマス 気になることだらけ (じょうでん メールの作法の先生みたいになってきてる (トクマス 効率よく波を立てたい。必要のある時にしか波を立てたくないじょうでんくんに気になっただけ。ちょっとしたいたずら心。「僕のイタズラ心どう思います?」ってかんじで、僕なんかは気にならない。 (トクマス 公開処刑だよ。朝にちょっと送ったメールでこんな喋られなきゃいけないんだ。申し訳ないわ。 タッチパネルを作った側に立つと、男なのに妊娠してますかという質問に「はい」と押しそうになる人を見るとドキッとします。(じょうでん その質問に「はい」って押しそうになるちょっとした少年のようなイタズラ心どうですか?可愛いですか?っていうことですよ(トクマス シュウさんに恥をかかせたいんですか。そうですよ。恥をかくというのが人間病院。恥かいてなんぼでしょ。 (じょうでん 恥というのは罰でしょう。罪深くないのに罰するのは暴力です。ちょっとした出来心ですから (トクマス 模範囚ですからね 犯罪者になってる シュウですからね 囚人のシュウじゃない 何気ないメールでも責め立てられることがありますよっていう(じょうでん なんの忠告だよ。何の警告なんだよ(トクマス アメンバーになってくれて有難うございます。でいいんですよ(トクマス それでいいんだ(じょうでん 細かい爪跡残しちゃう病です(トクマス こらえてるので病気ではない(じょうでん 危険な病気ではない これが核ボタンだったらって考えると それは小さい爪跡じゃない。歴史に名を残す 上手いね 同時に二人で押すらしい なんで知ってんの 噂です。一人じゃ押せないらしいです 腕広げても無理なんだ そんな手の届くところに置かないよ。そいつもいかれてるだろ 次は警棒で (じょうでん 警棒のほうが硬そうだな 。鉄の棒がシャッと伸びた所次のお便り・・・またメール来なくなるわ (トクマス ムショックさん ビビアン・スーの歌声を砂感と呼ぶことに特許を取りたい むしゃむしゃ落武者予備軍ですね ビビアン・スーは二代目アグネス・チャン。ブラックビスケッツとかありましたね。 裕木奈江系統の人ですね わかんないでしょ テレビで武豊観たんでね・・・佐野量子でした。佐野量子と裕木奈江の区別が未だにつかない。菊池桃子とかあのあたりが(トクマス 診断をお願いしますの意味が分からない 読めないと思ってルビを振ってくれた 句読点とかにこだわりを持ってますね。文章の途中に丸を付けてるのに最後に丸がない。(じょうでん ビビアン・スーの歌声には透明感が強い。中谷美紀感のことゆってるんですね(トクマス 砂感と感じるムショックさんの感性がね 表現の行き詰まりというものがある。文字とかは進化し続けてる。でも、進化する必要はない。若い子たちが「神ってるとかチョベリバとかKYとかでコトバを進化させていって、時代のオリジナリティを出そうとするけど、本来KYという必要ない。(トクマス ホントは中谷美紀感でいいんですけど、ムショックさんは「砂感」という新しい言葉を乗せたい。そして特許を取りたいと思う。表現の行き詰まりを感じる。僕もその病気にかかってる。同じことを喋ってないように見せるためにちょっとずつ違う言葉を使ったり。急に、自分のことをおいらって言っちゃうのも同じ(トクマス 俺をオ↑レ↓というのも飽きてるんです。 透明感というコトバに飽きてるんです。 砂感を透明感まで上り詰めさせたいと思ってる。 砂感と言ってるとツナ缶しか思い出せない。ツナ缶になるとオイリーになって、砂のようにサラサラしてない。 砂感はツナ缶を連想させる 特許は通るかもしれないが、透明感とか中谷美紀感とは違って売れないかもしれない(じょうでん 新しい表現を挑んでくる人間に対して 僕は厳し目ですけど(じょうでん そういう言葉選びに対して前向きな姿勢をもっていたい(トクマス この言葉、はまったコトバが欲しい時、そこにハマるコトバを見つけ出してくれるといいんですけど、ハマっているコトバを置き換えられると厳しくしてしまう(じょうでん 過去にはやってきた表現には何かエネルギーみたいなものがあるんですかね? あるでしょ 「超」が「鬼」になった。「鬼」っていい出した人の感覚は? 「鬼」はダメ セックスって言おうとした? 時代とセックスとかいってない 糸井重里ばりのパワー有るかもしれない(じょうでん 「超」まではよかった。「鬼」は違いを見せたいという邪な感じが見え隠れする 「神」はちょっと、それ以上ないみたいなところがあるから、わからなくはない これから子どもたちは大変ですね「神」が最高ですから ここで、「砂感」が出るかもしれませんね(トクマス シャンプーのCMで髪がサラサラとなるようなのが「砂感」 ビビアン・スーもそんな髪だったような気がしますね 倉木麻衣もどうなんすかね いい言葉が浮かばない。褒め言葉が出てこない 一周回って切ないですね 100年後も歌ってそう 「砂感」ですか 全部回っちゃった辛さってありますね。しんどい時代だってのがありますね。 こんななかでも特許を取っていこうという姿勢は素晴らしい 。力強さを感じる 。 僕らは病院なので、特許の申請に対しては決定できません 病院から言わさせてもらえると「特許を取ってもらうのは自由ですけど・・・」にならざるをえない 新しい表現を探しすぎて本質見失ってる病みたいなかんじですかね ビビアン・スーへの愛が感じられない。自分が自分がになっちゃってる。 新しい表現求めすぎてビビアン・スーへの愛を失っている病 ビビアン・スーのDVDをAmazonで買ってデッキで見て欲しい。 ビビアン・スーを利用しすぎ 。ビビアン・スーといえば受けるような。ビビアン・スーをインリン・オブ・ジョイトイとして扱い病?(じょうでん 久しぶりにビビアン・スーの画像を観てると、男にすかれそうな顔してますね それ何感といえる(じょうでん 犬感ですよ 砂感よりはマシですよ ペットショップで飼ってきた犬感 もうビビアン・スーのこと忘れてる このようにすぐにビビアン・スーのことを忘れてしまう ムショックさんは砂感と言う前に何回か転がしてますね 最初は、「ほえー、カワイイなぁ」だった。それでよかったんですよ。 それを転がそうとしたときには発症してるんでしょうね ビビアン・スーのことをもう一度愛してあげてください。 人間病院としてはビビアン・スーのイメージビデオをAmazonのお急ぎ便で注文して欲しいというだけです(トクマス 重箱の隅をつつくような感じになったことをお二人にお詫びしたい。 天気がどんよりして気分が悪かったから、なんか・・・スカッとしないわぁ(じょうでん 腹いせでやった感が出てるよ info@nandeanotoki.com までメールをお送りください。 ※番組では間違えて言ってます 特許的な期間だとしたら「砂感」を特許として認める。 僕らも使っていきたい。 井川遥がファッション雑誌に出てるときの感じ?井川遥砂感ないなぁ ストレートアイロンのキャッチコピーとかね それ砂感ない。どうしても、エジプトを想像してしまう 黒木メイサにも深津絵里にも感じないし綾瀬はるかにはちょっとある 感性の違いかな やっぱりビビアン・スーですかね ビビアン・スーは香港出身?上海?中国系の? 上海とかどこかわからない。いつも誤魔化して生きている 興味ないことをを指摘されて恥かくの嫌なんで 覚えようと思ってるんですけどねぇ・・・興味がない・・・ なんで馬鹿にする感じになるんですかね 「中国・・」といったら「それは香港だから」って言われた そういときに「砂感」とかいって誤魔化しとけばいいんですかね ビビアン・スーは砂感のある素晴らしいタレントさん。人間病院では応援していきます。 鬼砂感がありますよね 神ってますね 第190回 新しい表現求め過ぎてビビアン・スーへの愛を忘れてしまってる病 なんであの時放送局 kw
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奏甲名:????(甲型) TL:0 工房:特殊 移動速度 :4/2(地上/通常) 歌術補正 :なし 最大荷重 :12 ハードポイント:胴×2、腕×2、手×2 武装タイプ:ACDE 白兵修正:+10 射撃修正:+0 回避修正:+20 偵察修正:+10 抵抗修正:+10 装備 ハードポイント 命中値/+歌姫 射程 攻撃回数 ダメージ 重量 メモ アークソード 手 50+白兵+剣技 1ヘクス 1回 4D10+2 4 幻糸武器知識10 小盾 手 3 防御値2 幻糸リンク 固定(胴×2) 3 特殊ルール参照 D% 部位 防御値 HP ダメージの効果 01~58 胴体 9 30 機体破壊 59~64 右腕 7 10 右腕装備不可 65~70 左腕 7 10 左腕装備不可 71~82 脚 8 16 移動1/0に低下 83~91 装備 0 特殊 装備破壊チェック 92~95 コクピット 5 特殊 搭乗者にダメージ 96~00 頭 6 7 命中に-10、偵察不可 カスタマイズ 重量 効果 ペナルティ 奏甲名:????(乙型) TL:0 工房:特殊 移動速度 :5/0(地上/通常) 歌術補正 :なし 最大荷重 :12 ハードポイント:胴×2、腕×2、手×2 武装タイプ:ACDE 白兵修正:+0 射撃修正:+20 回避修正:+10 偵察修正:+10 抵抗修正:+10 装備 ハードポイント 命中値/+歌姫 射程 攻撃回数 ダメージ 重量 メモ 狙撃銃 手×2 45+射撃+ライフル射撃 7ヘクス 1/2回 1D10×4 5 現世武器知識10必要 ライフル 手×2 40+射撃+ライフル射撃 6へクス 1 3D10 4 現世武器知識5必要 幻糸リンク 固定(胴×2) 3 特殊ルール参照 D% 部位 防御値 HP ダメージの効果 01~58 胴体 9 30 機体破壊 59~64 右腕 7 10 右腕装備不可 65~70 左腕 7 10 左腕装備不可 71~82 脚 8 16 移動1/0に低下 83~91 装備 0 特殊 装備破壊チェック 92~95 コクピット 5 特殊 搭乗者にダメージ 96~00 頭 6 7 命中に-10、偵察不可 カスタマイズ 重量 効果 ペナルティ 特別ルール 幻糸リンク:甲・乙は同一の奏甲として扱い、一度の起動判定で同じモードで起動するものとする。 起動には、英雄歌姫がそれぞれ分乗している必要がある。歌姫は英雄の如く操縦が可能。
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杉下右京(全裸)は気付いたら別の星にワープしていた。 澪の突然の豹変、失踪に続けてこの事態である。さすがの天才刑事も困惑していた。 だが、右京は澪を追うのはやめることにした。彼女は梓を殺し、右京をも殺そうと した『犯罪者』なのだ。犯罪者には一切協力しないのが右京のポリシーである。 べ、別に、澪を捜すのが面倒臭くなったわけじゃ無いんだからねっ!! とりあえず右京はすぐ傍で倒れているオーガンダムに歩み寄ると、コクピットで 気絶している男を放り出し、OSを書き換え、あんな所やこんな所を魔改造して 全く別物のモビルスーツに仕立てあげた。 名付けて『宇強(ウキョウ)ガンダム』――宇強とはもちろん宇宙最強の略である。 コクピットのレーダーによるとここは木星らしい。主催者は恐らくここには居ないと 右京は推理した。 根拠? 右京さんは天才だから何でも分かるんです。あなたとは違うんです。 「宇強ガンダム、杉下右京、行きます!」 こうして、右京(全裸)は宇強ガンダムとともに宇宙へと旅立った――。 【午後9時00分/木星】 【杉下右京@相棒】 【状態】健康、全裸 【装備】宇強ガンダム搭乗 熱線銃@ドラえもん、ニューナンブ 【道具】支給品一式、警察手帳、メガホン 【思考】1:信長を逮捕する ※パトカーは木星に放置してあります 【リボンズ・アルマーク@機動戦士ガンダム00】 【状態】気絶中 【装備】無し 【道具】支給品一式その他不明 【思考】 1 主催本部を乗っ取り新世界の神になる 2 邪魔者は殺す ※前世(古○徹キャラ全員)の記憶が蘇りました
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可もなく不可もなく。そんな平穏を愛するエルソード民の一人である。 実は脇が臭い。 名前から分かるとおり、デニムパンツを好む。 コクピットだけ貫かれて死亡。
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R-NumberSP 鋼髏(Gang Lou) 【がん・るぅ】 情報 作品名 コードギアス 反逆のルルーシュR2 カテゴリ SIDE KMF 定価 3,150円 受注開始 2011年05月27日(金)16 00 受注締切 2011年08月03日(水)16 00 発送開始 2011年10月26日(水) 商品全高 約90mm 付属品 手首:無し 武器:無し その他:連結パーツ、ディスプレイ用ジョイント 商品画像 機体データ 所属:中華連邦→黒の騎士団 分類:第四世代ナイトメアフレーム相当 開発者:中華連邦 形式番号:TQ-19 全高:5.67t 重量:13.08t パイロット:洪古他 中華連邦の主力機である非人型KMF。 技術力不足の為二足歩行が出来ず、背面部から伸びるランドスピナーで自立と走行機能を補っている。 コックピットハッチが前方を向いており、頭部の代わりに胴体上部にある2本のスリットからセンサーが覗く。 武装は実体弾による在来火器であり、ブリタニア/黒の騎士団陣営の持つエネルギーシールドには全く通用しない。 ブリタニア製KMFに見劣りする性能を補うために数で押す物量作戦を基本としており、一時はランスロットをも追い込んだが、援護に駆け付けたガウェインのハドロン砲で一掃されてしまった。 超合集国建国後はカゴシマ租界攻略戦に参戦し、中華連邦軍艦隊の艦上固定砲台として使われた。 『第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇』ではガンダム00の「人類革新連盟」および作中オリジナル組織「WLF」の戦力として登場した。 商品解説 魂ネイション2010展示アイテムの1つ。 中華連邦のマイナーKMFまでもが試作されていたことに驚きの声も聞かれ、注目を集めた。 商店のページや解説では全く触れられていなかったが、内部のコクピットや作業用マニピュレータの展開もしっかりと再現されている。 背面のランドスピナーで鋼髏同士を連結可能なROBOT魂オリジナルギミックがあるが、単品販売なので楽しむには複数体の購入が必須。 おそらくは量産機である本商品を複数体そろえたい人向けの販売促進目的でもあるのだろう(中には8体購入した猛者もいるとか)。 評価点 問題点 不具合情報 股関節の接続パーツの向きが合っていない個体が確認されている。 このパーツは左右で形状が異なっており、左右が入れ替わっているケース以外に両方が同じパーツだったという例も報告された。 前者であれば分解して組み替える、という事もできなくはないが、後者の場合はサポートセンターに送る以外解決方法はない(前者でも地震が無い場合は同様の対処を行った方がいい)。 関連商品 神虎 コメント 名前 コメント
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メケノムノ 概要 連峰軍MFパイロット。 搭乗機はホトロンペ。 ロピュンパの敵討ちに協力するが、跳躍移動の際のコクピットの視界の変化に耐え切れず、目を回してしまう。
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名パイロット アイドレスWiKiの該当ページ L:名パイロット = { t:名称 = 名パイロット(職業) t:要点 = 略帽,イエロージャンパー,航空用腕時計 t:周辺環境 = コクピット t:評価 = 体格-1,筋力0,耐久力0,外見1,敏捷0,器用1,感覚1,知識1,幸運-1 t:特殊 = { *名パイロットの職業カテゴリ = ,,,派生職業アイドレス。 *名パイロットのパイロット資格 = ,,,搭乗可能({I=D,RB,航空機,艦船,宇宙艦船})。 *名パイロットの搭乗補正 = ,,,({I=D,RB,航空機}に搭乗している場合での)全判定、評価+1。 } t:→次のアイドレス = 小さい舞踏子(職業)、金髪舞踏子(職業)、ホープ(職業)、エリザベス=リアティ(ACE) } 旧データ 名称:・名パイロット(職業) 要点:・略帽・イエロージャンパー・航空用腕時計 周辺環境:・コクピット 評価:・体格(評価-1)・筋力(評価0)・耐久力(評価0)・外見(評価1)・敏捷(評価0)・器用(評価1)・感覚(評価1)・知識(評価1)・幸運(評価-1) 特殊: *名パイロットの職業カテゴリは派生職業アイドレスとして扱う。 *名パイロットはI=D、航空機、RB、宇宙船、艦船のパイロットになることができる。 *名パイロットはI=D、RB、航空機での戦闘時、あらゆる判定は評価+1される。 →次のアイドレス:小さい舞踏子(職業)、金髪舞踏子(職業)、ホープ(職業)、エリザベス=リアティ(ACE) AD枠 →次のアイドレス:パイロットエンジニア(職業),教導パイロット(職業),撃墜王(職業),特別塗装(技術) おまけ 派生元リスト パイロット 小カトー・多岐川 小カトー・多岐川2 ちょっとした質疑(2/29日玄霧藩国戦より抜粋) 玄霧弦耶@オルゴールに祈りを込めて の発言 名パのような何にでもかかる強制消費を事前申告することにすると、予想できない行動(幸運とか)の判定が発生した場合、すべて行動不可となります。 これはルールを変更したことによるバグだと思うので、考慮していただければ嬉しいです。 とのことで。 流石に名パの多い国は生死を分かつので銅か宜しくお願いします 芝村 の発言 そもそも名パの強制消費はなくすという裁定方針を打ち出してると思います。 玄霧弦耶@オルゴールに祈りを込めて の発言 あ、なるほど。すいません 芝村 の発言 考慮も何も。え? 玄霧弦耶@オルゴールに祈りを込めて の発言 アイドレス2からかと思っていました>強制消費 玄霧弦耶@オルゴールに祈りを込めて の発言 失礼しました ということで名パの強制消費は現時点でもなくすという形らしい コメント 名パイロットは機体に乗っている時優秀な動き(機体操縦時にあらゆる判定に評価+1)される。が、機体を使いこなし動き回るので燃料を多めに消費してしまう。補正を選択できない。状況によっては手加減してもいいと思うのになぁ。 そういえばエースパイトッロとかないのかなぁ。 幸運評価が低いのは優秀なパイロットは運ではなく、実力だっていうことかな?(旧コメント) パイロットの強化職業基本編といえるかもしれない職業。基本職業パイロットから伸びる職業はACE経由を除いた場合、名パイロットと舞踏子になる。しかも、舞踏子は女性しかなれないという制限付き。 男性が多い国になるとパイロットの枝を伸ばす場合名パイロットを選ぶ、もしくはACEの先に期待して伸ばすしかなかった。 そういう意味では舞踏子よりも所得国家は多い。(もっとも舞踏子取ってる国でなおかつ名パイロットも所得している国もあるけどネ) ここからは超余談になるが、鍋の国においては舞踏子を所得しており、名パイロットは所得していない。シーズン1の頃は自分は男の子(ピドポーションを飲んだので現在は女の子)だった。そして国の職業ではパイロット職を選んでいた。(他の二枠の職業(医師系、歩兵系は希望してなかった) その時は舞踏子を国が所得してもずっと一個前の職業のパイロット+学生を着ていた。そう考えるとわりとパイロットに拘り(?)か何かあったのかもねぇ。 もっとも今となっては個人ACE派生でWSOを所得したのでパイロット枠はコパイ職としての道を歩んでいるんだけど……ん、なんか話題がズレたのでここでコメント終了。 そういえば名パイロットという名称ではあるが、アイドレス内では名パイロット以上のパイロット職業は数多く、ある意味パイロットのプロの入口に入った者の事を名パイロットと呼んでいる……とそんなカンジがするよね。
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ブリュッツボルト 攻撃機型メダロット(BLB) 登場作品 R ブリュッツボルト 機体説明 機体性能メダロットR 機体説明 メダロットRに登場した攻撃機型メダロット。 能力が耐水のガトリングを持ち、頭部には悪くない性能のアンチシーを搭載。 その名前、行動からして、実際はドイツ軍の雷撃機をモチーフにしたのではないだろうか。 しかし日本軍や米軍の航空機をモチーフにした機体との力量差は歴然である。 Rの飛行機をモチーフにした機体は頭部がコクピット、両腕がウイングと共通するデザインになっている。 Rパーツコレクション専用で購入出来るメダロット。 関連機体 メダRの戦闘機メダロット達 テンテンボマー ピンポイントで焼夷弾落とす爆撃機 ブリュッツボルト 雷撃で潜水型を鎮める攻撃機 レシプロエース 超機動で空を支配するプロペラ機 機体性能 メダロットR 「ブリュッツボルト」(男) 頭部 ジェッツゲヒルン BLB-01 装甲 成功 威力 回数 能力 行動 効果 55 15 30◎ 4 対水 うつ アンチシー 右腕 フリューゲルソル BLB-02 装甲 成功 威力 充填 熱量 能力 行動 効果 45 20 15 3 2 射撃 うつ ガトリング 左腕 フリューゲルデル BLB-03 装甲 成功 威力 充填 熱量 能力 行動 効果 45 15 20 2 3 対水 うつ ガトリング 脚部 ラケーテフース BLB-04 装甲 推進 機動 格闘 射撃 索敵 隠蔽 能力 タイプ 35 55 58 8 28 28 18 対空 飛行
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6話――深入りする馬鹿 「すげえな、それ」 ベッドの上、汗ばんだ上裸を隠す素振りもなく、サヴィーノの目は女体から離れなかった。 ……だがその背中についてだけは、下心を抜きにしても注目を集めるだろう。 夥しく刻まれた紋身(タトゥー)。十字架、シャークマウス、髑髏、剣、炎、魚……挙げればキリがないほどの紋様が、黒一色に塗り潰していた。もはや背中に肌色を探すことさえ難しい。宗教観など度外視した、あまりに無節操な集合体――それら全てで一つの禍々しい何かを幻視させる。 バーで見た無機質で淡白な言葉とは裏腹に、ラディという女は情熱的だった。愉しむためのゆったりした享楽ではない。獲物を胃へ運ばんと必死に口を開く獣のそれに近く、吠えるように、喰らいつくように求められた。 思わず呼応するように燃え上がって……すっかり鎮火した後だ。 ベッド脇に投げ捨てていたバスローブを拾ったラディが、縁に腰掛けて、羽織る。ぐっしょり濡れた背中も乳房もあっさりと隠されたのを、表情に見せずとも残念がった。 「一緒に仕事をしてきた奴ら」 バーで見た時と同じような声音に、思わずサヴィーノは吹き出してしまう。 女の顔と声が、呆気ないほどころころ変わってしまうことではない。その発言が何を指しているかだ。 「なら、俺のも描いてほしいな」 傭兵らしからぬ義理堅さは覚えていたが、仕事相手の紋章(エンブレム)を背負うほどまでとは……。 だがくるりと振り返ったラディと目を合わせ、咄嗟に閉口してしまう。ほころんでいたはずの頬さえ、一瞬で凍りついた。 何もない顔だった。空っぽな瞳は何一つ主張せず、ただじっと見つめるだけだ。その僅かな時間で、黒い瞳に映る自分を、見つめ直していた。 だが、ラディが振り返ったことにこそ意味があった。 ようやく、黒一色であった意味を悟ったのだ。影というには重く濃い黒さだったが、嫌がるほどに潔癖症ではなかった。 例えば戦闘機乗りたちはこぞって、実力を誇示するべく撃墜数を機種に貼りつける。多ければ多いほどの実力者であり、死に損ねた幸運者だと周囲に見せびらかす。 テウルゴスやマゲイア乗りたちにも、似たような者はいる。胸部に、肩に、それぞれ見やすかろう位置に連ねるのだ。傭兵であればより一層、それだけで宣伝効果になり得る。 だがラディのそれは、自身でさえ見にくい背中だ。ましてや他人にそう見せられる場所でもない。 例え、夜を共にでもしない限りは……。 どおりで上手かったわけだ――ひとり咳払いをして、笑っていた声色をかき消す。 「忘れないように、ってか?」 「わかんない。むしろ忘れたいのかも」 ラディがベイプを唇に挟んで、顔を背ける。ほう、と気怠げな白い息が膨らんだ。 見えにくい場所とはいえ、わざわざ自分の体に刻みつける行為が、忘れるために……繋がりようもない理由に、首を傾げる。 「やっぱり、やってると痛いのよ。とっても」 「……? ああ」 「あんたはテウルギアだっけ? 得物は」 「そう。やかましいレメゲトンといっつも一緒だ」 突然に切り替えられた話題に、ごく当たり前のように返答した。女性が何を語ろうとしているのかわからない時は、とりあえず話を合わせるだけに尽きる……体に刷りこまれた経験のようなものだ。 次の瞬間、右腕が別の生き物のように跳ね上がったが、音を立てることもなくいなす。 ふ、と、笑うようなため息のような鼻息が、ラディからこぼれた。 「そっちのがいいかもね。一人であんな場所にいるもんじゃないよ」 「寂しいってか?」 ラディの求めている話題が見えてきた気がした。テウルゴスはレメゲトンとセットだ。対してマゲイアは、基本的には一人。男と女の関係でもよくある話だ、と勘ぐる。 視線を合わせないままの横顔に手を伸ばそうとしたが、右腕に掴まれ阻まれる。 「近いけど違う。 コクピットだから、当然私たち(パイロット)が傷つかないように造られているでしょ。 戦っている時、どれだけ被弾する音を聞いても、怖くないって瞬間がある――」 サヴィーノも同様に感じている。 テウルギア・マゲイアは戦地における、もう一つの肉体と言って差し支えないだろう。 生身ならば一瞬で絶命するような攻撃であっても、鋼鉄の巨大で頑強な鎧からすれば、かすり傷同然となる。四肢はおろか、頭部が喪失しても平然と動き回れるなど、人間ならばありえない。 ただ被弾する度、あるいは足や腕を動かすごとに、コクピット内に反響する音がある。動力の駆動音、関節のひしめき……人の小火器をコクピット近くに撃たれた時など、窓にあたる強い雨みたいだとさえ思っていた。 ぎし、と布が軋む音が、ラディの胸元からあった。強く握りしめているのだと。 「――そこを踏み越えた奴から死んでいく。そんな気がして、怖くなる。 コクピットに自分だけで、機体も自分が動かす。でも損傷したことがわかっても、痛くも痒くもない。 サヴィーノは長い間、戦い続けたこと、ある?」 「ああ。あるぜ。多くはねえが」 「ひとしきり終わって、自分の体の動かし方がわからなくなったことは?」 ラディの言いたいことが、ようやく理解できた。 慣れ、あるいは習熟と呼ばれるものだ。強大な機体、痛みを感じない機械に。それこそ自分の肉体と同じように動かし、それまでの自分ではできなかった技術をこなせる。 そして、ラディの言う長時間の行動は、その慣れを加速させる。もう一つの体に意識を這わせ、集中する過程で、余計なものは削ぎ落とされていく。 コクピット内で自分がどう動くかなど、その最たる一つだろう。武器を持っているのは自分の腕ではなく、その外側にある機械の腕だ。だから機械を動かすことに意識を割いて……生身の動かし方を忘れてしまう。 「……ねえな。俺は」 「コクピットも狭くて暗いしね。自分がどこにあるのか。どんな姿勢で、どこに力を入れているのかも、全然……。 そのまま奥歯を噛み潰すまでわからなかった。 仲間や同類がいつ死んだかなんて、全然気にならないぐらい」 「だから、痛み、か……」 「そう。ちゃんと私の体があるんだぞって、実感するために」 ラディが再び振り向いた時には、白い煙が視界を埋め尽くしていた。鼻腔を、メンソールの強い臭いが満たす。 殴りかかられるような勢いのまま、馬乗りになるラディを見上げた。下腹部のあたりに、汗ばんだ熱い肌がどっしりと乗る。 熱を帯びた眼差しに……さっきまでの情熱的な肉体に、合点がいく。自分が機械ではないと証明するために必要な実感と、五感を求めるための、無我夢中さ。 どおりで上手かったわけだ――改めて一笑に付し、サヴィーノは問いかける。 「もし俺が死んだら、背負ってくれるか? 他の奴らみたいに」 「あなたみたいな軽い男……今度こそ(・・・・)嫌だね」 白い歯と舌を見せながら、ラディが笑った。